アレコレ読みたい雑記

ジャンルを問わず書籍読んで感想書くブログ

2023-01-01から1年間の記事一覧

「肩書がなくなった自分」をどう生きるか

[著者:蝶野正洋/春陽堂書店]「肩書がなくなった自分」をどう生きるか作者:蝶野正洋春陽堂書店Amazon プロレスには疎いし蝶野さんの事もあまり知らないのに本書を手に取ったのは、「プロレスラーが肩書なくなったらどうなるの?」と興味を抱いたから。 『…

きみのお金は誰のため ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」

[著者:田内学/東洋経済新報社]きみのお金は誰のため―ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」作者:田内 学東洋経済新報社Amazon 世の中で『お金がどう動いているか』についての話から、お金の『価値』や『仕組み』が理解出来るようになる。 『…

医者という病

[著者:和田秀樹/扶桑社]医者という病 (扶桑社BOOKS新書)作者:和田 秀樹扶桑社Amazon 医療業界、闇が深過ぎるでしょ……。まあ『信じるも信じないもあなた次第』的な所はあるんですけど、医療業界の批判を覚悟でこれだけの暴露をしてみせるのだから、…

自分が高齢になるということ【完全版】

[著者:和田秀樹/朝日新聞出版]自分が高齢になるということ【完全版】 (朝日新書)作者:和田 秀樹朝日新聞出版Amazon 人は遅かれ早かれ誰でも『認知症になる』=『ボケる』と言う前提で、高齢者専門の精神科医である著者の知見を元に、『認知症』に対する…

65歳からのひとりを楽しむ「いい加減」おつき合い

[著者:和田秀樹/PHP研究所]65歳からのひとりを楽しむ「いい加減」おつき合い作者:和田 秀樹PHP研究所Amazon 『いい加減』は『良い加減』、適切な距離感での付き合い方がストレスを生まず穏やかでいられる秘訣。 “65歳から”とあるのは、高齢になるに連れ…

和田秀樹の老い方上手 品よく、賢く、おもしろく魅力的な老人に!

[著者:和田秀樹/ワック]和田秀樹の老い方上手 品よく、賢く、おもしろく魅力的な老人に!作者:和田秀樹ワックAmazon 主にマスメディアの報道、それから大学病院の医師や大学医学部の教授連中などに対して、相当な憤りを感じているようで。私の印象では、…

感情バカ 人に愚かな判断をさせる意識・無意識のメカニズム

[著者:和田秀樹/幻冬舎]感情バカ 人に愚かな判断をさせる意識・無意識のメカニズム (幻冬舎新書)作者:和田秀樹幻冬舎Amazon 『感情を持つ事』と『感情的になる事』は似ているようで別もの。感情は喜怒哀楽、誰でも抱くものだから、それ自体に関してはご…

大常識

[著者:百田尚樹/新潮社]大常識(新潮新書)作者:百田尚樹新潮社Amazon ニュースや時事ネタに関心や興味が薄くてあまり知らなくて、「世の中日々色んな事件が起こってるんだなあ」とか呟きながら「ほへぇ~」って感じで眺めてました。 各ニュースに対する…

長生きはメンタルが9割 心と体の寿命をのばすストレスのない生き方

[著者:和田秀樹/徳間書店]長生きはメンタルが9割 心と体の寿命をのばすストレスのない生き方作者:和田秀樹徳間書店Amazon 『精神的な病の問題』は『身体的な病の問題』よりも深刻な問題である。主に60代以降の高齢期世代へ向けての発信ですが、精神疾…

女子大生、オナホを売る。

[著者:神山 理子(リコピン)/実業之日本社]女子大生、オナホを売る。作者:神山 理子(リコピン)実業之日本社Amazon 『吐き気がするほどの苦手意識で拒絶している商品』を自分で開発して売ろうとするにはどうすればいいか? そこに参入して需要さえ見込…

キミが信頼されないのは話が「ズレてる」だけなんだ

[著者:横山信弘/すばる舎]キミが信頼されないのは話が「ズレてる」だけなんだ作者:横山 信弘すばる舎Amazon 本書の中のような、こんな『あいまいでぼんやりとした指示や伝え方』しか出来ない無能上司ばかりが世の会社組織であふれ返っていたら、そりゃ受…

「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略

[著者:尾石晴/ディスカヴァー・トゥエンティワン]「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略 【 ”マイキャリア” の整理に使える2つのワークシートDL特典付き】 <3つの要素棚卸し> & <重ね合わせ発見>作者:尾石晴ディスカヴァー・トゥエンティワンAmazon…

ロングゲーム 今、自分にとっていちばん意味のあることをするために

[著者:ドリー・クラーク/ディスカヴァー・トゥエンティワン]ロングゲーム 今、自分にとっていちばん意味のあることをするために作者:ドリー・クラークディスカヴァー・トゥエンティワンAmazon 長い長い自分の人生。どうやったら今生きてやっている事に納…

失敗の科学

[著者:マシュー・サイド/ディスカヴァー・トゥエンティワン]失敗の科学作者:マシュー・サイドディスカヴァー・トゥエンティワンAmazon 『失敗したくない』気持ちの根深さ、剥がそうと思ってもこびりつきまとう根強さは相当なもので。 何度も何度も『失敗…

このライトノベルがすごい! 2024

[編集:『このライトノベルがすごい!』編集部/宝島社]このライトノベルがすごい! 2024宝島社Amazon 最近のラノベの流行りものにすっかり疎くなってしまったので、読書意欲を上げたくて買ってみました。 以下、いつも『このラノ』発売直後辺りの熱気に触…

穏やかに生きる術 うつ病を経験した精神科医が教える、人生の悩みを消す練習帳

[著者:精神科医Tomy/KADOKAWA]穏やかに生きる術 うつ病を経験した精神科医が教える、人生の悩みを消す練習帳作者:精神科医TomyKADOKAWAAmazon 精神的ストレスが生じる悩みの9割は『人間関係の問題』から発せられている、と自分では勝手に思っています。…

100歳の超え方

[著者:和田秀樹/廣済堂出版]100歳の超え方 (廣済堂新書 102)作者:和田秀樹廣済堂出版Amazon 「100歳まで生きよう」と意欲を持っても意識して色々やろうとしても、あまり意味はなく効果も影響も薄いんじゃないかなあ、とは本書を読んで思ったりした事です…

60代からの見た目の壁

[著者:和田秀樹/エクスナレッジ]60代からの見た目の壁作者:和田秀樹エクスナレッジAmazon 60代からは『見た目』を疎かにせず手抜きをせず、ヨボヨボな外見にならないよう意識する事で外見でも内面からも若々しさが滲み出て来る、と言う考え方。 本書で挙…

ChatGPT vs. 未来のない仕事をする人たち

[著者:堀江貴文/サンマーク出版]ChatGPT vs. 未来のない仕事をする人たち作者:堀江 貴文Amazon ChatGPT肯定派と否定派の対立構造を記したようなタイトルに見えますが、実際にはそう言った類のものじゃないです。 ChatGPTが仕事…

他人が幸せに見えたら深夜の松屋で牛丼を食え

[著者:裏モノJAPAN編集部/鉄人社]他人が幸せに見えたら深夜の松屋で牛丼を食え作者:裏モノJAPAN編集部鉄人社Amazon 飲み屋の酔っぱらいオヤジ達に『長年生きてみて知り得た生の教訓とは?』を聞いてみて返って来た回答集みたいな感じ。 30~…

脱ダラダラ習慣! 1日3分やめるノート

[著者:中島美鈴/すばる舎]脱ダラダラ習慣! 1日3分やめるノート作者:中島 美鈴すばる舎Amazon 『ノートにありのままの気持ちを書く』事によって、自分自身でも把握出来ていなかった『本音』があぶり出されて行く、と言うもの。 タイトルの印象だと『無…

悲観する力

[著者:森博嗣/幻冬舎]悲観する力 (幻冬舎新書)作者:森博嗣幻冬舎Amazon 『悲観』と聞くと、何となく否定的な意味合いを持つ響きに感じますが、そうではなくて『疑ってみる目線』や『違う方向性の捉え方』をする、と言う意味での使い方。 『AならばBで…

絶対悲観主義

[著者:楠木建/講談社]絶対悲観主義 (講談社+α新書)作者:楠木建講談社Amazon 『うまくいかないと思っていた』が『うまく行った』。 この『うまく行かないかも知れない』の悲観する思考を持っていれば、失敗しても「まあそうだよな」程度で済み、成功した…

「空腹」こそ最強のクスリ

[著者:青木厚/アスコム]「空腹」こそ最強のクスリ作者:青木 厚アスコムAmazon 食事間隔をあけて、空腹時間を多く取り、『内臓器官を休ませる』事が主な目的。 16時間食事間隔をあける事は、確かに様々な恩恵をもたらしてくれそうに感じました。 ただ、一…

人はどう老いるのか

[著者:久坂部羊/講談社]人はどう老いるのか (講談社現代新書)作者:久坂部羊講談社Amazon 果たして『人生100歳まで生きる』を目指して生きて行く事、そして身体の老化や障害を伴いそこまで生きついてしまう事が、本当に自分にとって“幸せ”に繋がってくれ…

認知症にならない100まで生きる食事術

[著者:牧田善二/文藝春秋]認知症にならない100まで生きる食事術 (文春新書)作者:牧田 善二文藝春秋Amazon 糖質の過剰摂取→AGE(終末糖化産物)の発生を促進させる→認知症を発症させやすくしてしまう→『糖質制限食のススメ』が結論。 もちろん、それで…

じぶん時間を生きる

[著者:佐宗邦威/英治出版]じぶん時間を生きる TRANSITION (あさま社)作者:佐宗邦威英治出版Amazon 他人を基準に生きる『他人時間』から、自分中心に生きる『じぶん時間』への移行。 都市部密着住居型の生産性にまみれた仕事生活から、じぶん時間に移行し…

ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある

[著者:西野亮廣/KADOKAWA]ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある (単行本)作者:西野 亮廣KADOKAWAAmazon もうずーっと試行錯誤の繰り返し。 気が遠くなるほどの膨大な時間と数量の、『実践』からの『結果』を受けての『分析』を経てまた『実践』……延々と…

生きる力 83歳車いすからのメッセージ

[著者:志茂田景樹/エムディエヌコーポレーション]生きる力 83歳車いすからのメッセージ作者:志茂田 景樹エムディエヌコーポレーションAmazon 関節リウマチ、転倒による悪化、車いす生活、要介護4の現在地からの『魂のメッセージ』とも言える、力強い言…

異世界おじさん1

[著者:殆ど死んでいる/KADOKAWA]異世界おじさん 1 (MFC)作者:殆ど死んでいるKADOKAWAAmazon 17年前の常識がほとんど通用してない事に愕然となったり。この辺、何となくおじさんに共感を覚えていたかも。 「俺も生きてる間『こ〇亀』や『笑っ〇いい〇も…