アレコレ読みたい雑記

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ChatGPT vs. 未来のない仕事をする人たち

[著者:堀江貴文/サンマーク出版]

 ChatGPT肯定派と否定派の対立構造を記したようなタイトルに見えますが、実際にはそう言った類のものじゃないです。

 ChatGPTが仕事に与える影響と未来で起こり得る可能性、ChatGPTが日常に入り込む事で社会や経済がどう変わって行くのかの予測、人間の脳と生成AIの知能の比較や分析、みたいな話でした。

 私の場合、「今の自分の仕事や生活にChatGPTは不要だけど、他人がどう有効活用してるのかはとても気になる」と言った具合で。

 特に必要性を感じてないので「とにかく使ってみろ」と言われても困ってしまうわけですが、一方でどんな使い方がされているのかには興味津々で、本書で示されている多くの期待と可能性に触れられた事は自分の糧になれたのかも知れません。

 本当に自分にとって必要になった時に、取り入れればいいと思ってるのですが、それじゃ遅過ぎなのかどうか。どうなんでしょうかね。