アレコレ読みたい雑記

ジャンルを問わず書籍読んで感想書くブログ

中田式 ウルトラ・メンタル教本 好きに生きるための「やらないこと」リスト41

[著者:中田敦彦/徳間書店]

 中田敦彦式・メンタル強化術。“中田敦彦氏の生き様”とも言い換えられるのかも。「こうなんじゃないかな」と自分では常識として捉えていた事が、結構な頻度で「いや、実はそうでもなくてね」という言葉で、もの凄い説得力を込めて伝えてもらえてる感じでした。

 決して「こうしなさい」「こうすべき」いう断定ではなく、あくまで「僕はこう思う、ではあなたは?」って問い掛けにも似た接し方に思えたりもしました。背中を押してもらえて前向きになれる、とても有益な助言の数々。でも、こちらに決定権を委ねるような、優しく寄り添いながらやんわり厳しさも滲ませている。そんな読み心地でした。


文章を読む、書くのが楽しくなっちゃう本

[著者:QuizKnock/朝日新聞出版]

 書籍の分類を『小説文』『論説文』に大きく分けて、それぞれに適した『楽しみながら読める』『楽しみながら感想を書ける』について、分かりやすく丁寧に解説されている一冊です。私の場合は、特に『書く』方を参考にしたくて読んでみました。

 凄く共感を覚えたのが、『いざ感想を書こうと思って一冊全てを見渡すと、範囲が広すぎてどこから手をつければいいか分からず迷う』と言った部分。つまり、最初に書き出す時点で難儀してしまうわけです。これ、自分にめちゃくちゃ当てはまる事で「分かるなあ」って感じでした。

 その点で、書き出しをうまく踏み出す方法としてとても参考になる内容でした。あと、感想を書く上で本書の中の『ワークシート』は非常に役立つもので、書き方に詰まったら何度も使ってみたいと思いましたね。


君らしく働くミライへ

[著者:QuizKnock/朝日新聞出版]

 現代の『働き方』についての一冊。『働くとは何か?』『何のために働くのか?』『自分らしく働くとはどういう事か?』『どうやって働き方を探せばいいのか?』などを、分かりやすく丁寧に解説されています。

 読んでいて特に感じたのは、「ここ10年ほどで急速過ぎるほどに働き方が変化し続けている」と言う事。加えて『後半の働く人へのインタビュー』から、「なんにでも、どんな事にも、働き方として成立する可能性は秘められている」と感じました。

 『終身雇用』が常識だと疑わなかった時代と比べると、多分今の働き方の選択肢は無限に近い広がりを見せているんじゃないでしょうか。なので、逆に『何を選べばいいか分からないし見つからない』みたいな迷いも浮かび易いのかも知れません。

 でも、今ってやっぱり『自分が何にでもなれる可能性』と言うものが、少なくとも10年前よりは確実に誰の身近にでもあるものだと思います。


やる気がなくても、意思が弱くても大丈夫! すぐやるメソッド見るだけノート

[著者:藤由達藏/宝島社]

 タイトルの前に、『主に会社組織に身を置く会社員のための』が入ります。本書で挙げられている状況は、大半が会社員の職場環境の中だったので。そう言った環境に当てはまる人には、この“すぐやる思考法”は大いに役立つものだと思います。

 一方で、そうのような環境にはなく、日常生活的な部分でアドバイスを欲している人には、参考になるかと言えばちょっと微妙な所かも知れません。仕事の部分を日常生活で活用できるかどうか、そこを見出せればあるいは……といった手応えでした。


マンガでわかる資本論

[著者:的場昭弘/池田書店]

 資本主義社会における『資本家』『商品』『労働者』の関係性について、現代の状況に合わせた内容で描かれている。その中でも、とりわけ『労働者』『労働』『労働力』とは本質的に何なのか? に重きを置いて解説されていたように感じました。

 原書は未読なんですが、おそらくかなり“分かりやすく”を意識した描き方なのではないでしょうか。ちなみにマンガ部分は少量で文章多め。初心者にはなかなか理解に至るまでは大変で難しかったです……。

 それでも“資本主義社会の労働者とはこういうものだ”と、確固たる現実を思い知ると同時に、理解も深まったように思いました。良し悪しとかで判断したり受け入れたりするものではない、と思いつつも「残酷な現実だなあ……」みたいなつぶやきも漏れてしまいました。


遅読家のための読書術

[著者:印南敦史/PHP研究所]

 熟読し過ぎようとしている=“一冊の全てを理解しなければならない”と思い込んでいる。『遅読』に陥りがちなのは、そんな“思い込み”が原因。つまり、『熟読したってどうせすぐに大半を忘れるんだから、もっと気楽に気軽に読みましょうよ』と言う“意識付け”が遅読解消の秘訣なのだそうです。

 ただ、もともと“熟読が適している”小説などは、気軽にすっ飛ばしてサクッと読むには向いていないみたいです。個人的には小説(ほぼラノベ)読書ばかりなので、参考になるかはちょっとどうかなって感じでしたが。

 でも、小説でもやってみれば案外早く読めるようになれるのかも? 『熟読したって結局そんなに覚えてない』は「確かになあ」と納得出来るものだったので。心に残ったひとつだけでも思い残す為に、感想に書き出してみる手法もありなのかなと。


図解だからわかる お金の本 死ぬまでお金にこまらない!

[著者:ひろゆき/興陽館]

 『“お金を使わないで楽しく暮らせる能力”を身に付けて磨くべし』。生活レベルを上げない(一度上げたら下げるのは困難)、固定費を見直す、サブスク解約、とか対策は色々。

 要は「余計に使わなければ無駄に減らないよね」と。極めてシンプルながら、実践して習慣づけるのがこれほど難しいものもない、と個人的には思います。

 ひとつの支出は微々たる額でも、それが複数で長期定期的に継続していると……まあ『塵も積もれば山となる』わけで。ひとつひとつが割と少額であれば、意識してないと年間支出額って意外に気付けないもんです。


20代ですぐに「結果を出す人」と「結果を出せない人」の 33の習慣

[著者:林宏樹/CBS出版株式会社]

 日々の『習慣』によって結果を出せるかどうかが左右される。『結果を出せる人』『結果を出せない人』の違いを示し、日常の中での様々な状況の具体例を述べています。20代とタイトルにあるので、内容もより20代向けに伝えられているように感じました。

 ただ、それ以上の年代でも参考になる項目は多いと思います。「結果出せてないなあ……」って項目が結構見つかるんじゃないでしょうか。


「今さら病」を治すウサギ

[著者:ミツ/Kindle出版]

 ネタバレを考慮して言うと、最も重要なのは最後に述べられた「一文字の差し替え」だと思いました。著者が最も強く伝えたかった事だったのではないかなと。直地の仕方が鮮やかと言うか、お見事でしたね。

 この『入れ替え』を心の中で常に意識していれば、いつだってどんな事だって『今さら』を転換出来るんじゃなかなと思いました。


「やりたいこと」という病

[著者:長倉顕太/Kindle出版]

 「やりたい事がない」「やりたい事を探してるけど見つからない」と、もやもやした気分で日々悩んでいる人に対しての、回答となる一冊。多かれ少なかれ、読んでみて「ハッ!?」とさせられる気付きが得られると思います。

 こうやってハッキリ言ってもらえて、断言出来る根拠まで明確に提示してくれると、なんか気持ちが楽になれます。人によっては、救われるような感覚さえ抱けるのかも知れません。