[著者:寺沢大介/ライツコーポレーション]
陽一が結婚して子供が出来て育ててる事があんまり想像出来なかったんですけど。前作にしか触れてなかった身としては。
なので息子・陽太が日の出食堂に普通に過ごしてたり、陽一が不在だったり、母親の法子さんと嫁の八重で食堂を切り盛りしてるのがなんか不思議な感覚だったなあ。
とは言え、料理に関するエピソードや勝負事なんかは前作と変わらない面白さで安定感がありました。今の所は一勝負が短めな印象だったかな? 懐かしい面々や味皇料理界が登場した時は思わずニヤリとさせられましたね。