アレコレ読みたい雑記

ジャンルを問わず書籍読んで感想書くブログ

2023-01-01から1年間の記事一覧

運動脳の鍛え方

[著者:茂木健一郎/リベラル社]運動脳の鍛え方作者:茂木 健一郎リベラル社Amazon まず、運動する事で脳のどの場所に刺激を与えているかを詳しく知る。その事を踏まえた上で、脳が受けた刺激を更に活性化させるには、どの様な脳の使い方が効果的なのかを理…

脳を活かすスマホ術 スタンフォード哲学博士が教える知的活用法

[著者:星友啓/朝日新聞出版]脳を活かすスマホ術――スタンフォード哲学博士が教える知的活用法 (朝日新書)作者:星 友啓朝日新聞出版Amazon 「スマホが及ぼす悪影響的な話は耳タコでウンザリするほど聞かされたから、そろそろスマホが脳に有効みたいな話も…

東京貧困女子。 彼女たちはなぜ躓いたのか

[著者:中村淳彦/東洋経済新報社]東京貧困女子。: 彼女たちはなぜ躓いたのか作者:中村 淳彦東洋経済新報社Amazon 貧困に苦しむ女性達との悲痛な会話と、国の制度や行政や介護業界の在り方に憤りを示す著者自身の声。 これらの要素が中心に混ざり合って、…

マンガでわかる『神・時間術』 ヒーローお姉さん、最強の時間操作スキルで働き方改革します!!

[著者:樺沢紫苑/作画:ショング/KADOKAWA]マンガでわかる『神・時間術』 ヒーローお姉さん、最強の時間操作スキルで働き方改革します!!作者:樺沢 紫苑,ショングKADOKAWAAmazon 効率的な時間を使えるようにする為には、まずは『心身の健康を整える事が大…

50歳から花開く人、50歳で止まる人

[著者:有川真由美/PHP研究所]50歳から花開く人、50歳で止まる人作者:有川 真由美PHP研究所Amazon 会社組織に縛られている自分を解き放とう、みたいな思考を持つにはどうすればいいのかの方法など。 それだけではなかったようですが、大体は「50過…

いつも幸せそうな人の小さな習慣 心を自由にして幸せになる88の方法

[著者:有川真由美/毎日新聞出版]いつも幸せそうな人の小さな習慣 心を自由にして幸せになる88の方法作者:有川 真由美毎日新聞出版Amazon 『いつも笑顔』『明るく元気に“自分から”挨拶』『自分軸で物事を決める』『他者貢献の精神』『今、自分は幸せだと…

36才のオタクが急にハマれなくなった話

[著者:一秒/ナンバーナイン]36才のオタクが急にハマれなくなった話 1巻作者:一秒ナンバーナインAmazon あまりに分かり過ぎて、心の中に『共感の嵐』が吹き荒れてしまいました。以前は時間を忘れてのめり込んだ趣味が、段々そうでもなくなって来るこの感…

全てがめんどくさいウサギ1

[著者:一秒/コルク]全てがめんどくさいウサギ 1 (コルクスタジオ)作者:一秒コルクAmazon 日常生活の中で感じる多くの『面倒臭い』には結構共感出来る。「動くのだりぃなあ~」とか「人間関係で気を遣うのめんどくせえ」だの。 ただ、途中からのうさぎの…

かすり傷も痛かった

[著者:箕輪厚介/幻冬舎]かすり傷も痛かった (幻冬舎単行本)作者:箕輪厚介幻冬舎Amazon 同著作『死ぬこと以外かすり傷』に対する、著者にとって“アンサーソング”的な位置づけの一冊だそう。前作を振り返っての、反省と今の現在地で思う事が多く綴られてい…

50歳からわけあって若返りました

[著者:和田秀樹/講談社]50歳からわけあって若返りました作者:和田 秀樹講談社Amazon 心も見た目も『若々しい』か『老けているか』の違いは『前頭葉の衰え』にあり、とは別の同著作でもよく言われている事で。 本作は前頭葉の働きと機能維持によってどん…

今日死んで、明日を生きる。

[著者:住谷杏奈/主婦の友社]今日死んで、明日を生きる。作者:住谷杏奈主婦の友社Amazon 『成功者と同じ事をやっても、あなたが成功するとは限らない』と、成功を語られている著者自身が何度も強調し念押ししている所がとても印象的で。 その上で、『きっ…

いつも機嫌がいい人の小さな習慣

[著者:有川真由美/毎日新聞出版]いつも機嫌がいい人の小さな習慣 仕事も人間関係もうまくいく88のヒント (毎日新聞出版)作者:有川 真由美毎日新聞出版Amazon 意識してやろうとすれば、割と直ぐに実行出来るものばかり。 ただし、定着させて継続的に『自…

どうせ死ぬ この世は遊び 人は皆

[著者:中田考/実業之日本社]どうせ死ぬ この世は遊び 人は皆作者:中田 考実業之日本社Amazon イスラーム教徒の著者がコーランを手引書として、心が軽くなる生き方を説いて行く。 本書に書かれている内容の多くは、多分日本人の考え方や価値観では、実行…

怪獣人間の手懐け方

[著者:箕輪厚介/クロスメディア・パブリッシング(インプレス)]怪獣人間の手懐け方作者:箕輪厚介クロスメディア・パブリッシング(インプレス)Amazon 『怪獣人間の手懐け方』の方法を次々と書き連ねられる著者も、間違いなく『怪獣人間の側の人』だと…

タイパの経済学

[著者:廣瀬涼/幻冬舎]タイパの経済学 (幻冬舎新書)作者:廣瀬涼幻冬舎Amazon タイパ(タイムパフォーマンス)=『時間対効果』の追求=『限られた時間』で『より多くのモノやコンテンツ』を『最小限の手間で経験したい』。 このタイパ重視な行動が、どの…

うつの壁

[著者:和田秀樹/幻冬舎]うつの壁 (幻冬舎新書)作者:和田秀樹幻冬舎Amazon 『うつ病』について、本質的な部分はほとんど知らない事だらけでした。正確には、何となく表面上の症状は分かっていたつもりで、実際には何も分かっていなかった、と言う感じでし…

60歳からはやりたい放題[実践編]

[著者:和田秀樹/扶桑社]60歳からはやりたい放題[実践編] (扶桑社BOOKS新書)作者:和田 秀樹扶桑社Amazon 『健康維持』の為に、自分にとって本当に効果と意味はあるかは分からない節制や我慢を取るか。それとも、多少の健康診断の数値はあまり気に…

「足し算医療」のススメ

[著者:和田秀樹/ワニブックス]「足し算医療」のススメ - 70代、老化の分かれ道でつまずかないために - (ワニブックスPLUS新書)作者:和田 秀樹ワニブックスAmazon 自分に何か病気があったとして、薬を飲むか飲まないか、治療を受けるか受けないかは、患者…

頭がいい人、悪い人の健康法

[著者:和田秀樹/PHP研究所]頭がいい人、悪い人の健康法 (PHP新書)作者:和田 秀樹PHP研究所Amazon 「何でもかんでも医師の指示の言いなりになるな!」 「医師の対応に疑問の感じたら、自分で調べて確かな情報やデータの方を信頼せよ!」 「自分の健康と病…

過剰反応な人たち

[著者:中川淳一郎/新潮社]過剰反応な人たち(新潮新書)作者:中川淳一郎新潮社Amazon 主に日本のコロナと日本の政治をかけ合わせて、『過剰反応な人たち』の実態に触れているもの。 それだけではなく政治や日々の珍事などの時事ネタも扱っていますが、や…

「すぐ動く人」は悩まない!

[著者:和田秀樹/祥伝社]「すぐ動く人」は悩まない!(祥伝社黄金文庫Gわ4-10) (祥伝社黄金文庫 Gわ 4-10)作者:和田秀樹祥伝社Amazon 今自分が悩んでいる事が何かを思い浮かべてみて、それが『自分自身の行動でどうにか出来る事か』『自力ではどうにもなら…

老いては「好き」にしたがえ!

[著者:片岡鶴太郎/幻冬舎]老いては「好き」にしたがえ! (幻冬舎新書)作者:片岡鶴太郎幻冬舎Amazon 傍から見ている分にはとてもストイックな生き様、つまり『さまざまな欲求に左右されず、自分で定めた基準を厳守して行動する』生き方だなあ、と言う印象…

薬に頼らず血糖値を下げる方法

[著者:水野雅登/アチーブメント出版]薬に頼らず血糖値を下げる方法作者:水野雅登アチーブメント出版Amazon 『高血糖症状』の時間の長さよりも、高血糖状態を正常値に戻そうとする事よって引き起こされる『高インスリン分泌状態』の長さの方が身体に害を…

わたしの100歳地図

[著者:和田秀樹/主婦の友社]わたしの100歳地図作者:和田 秀樹主婦の友社Amazon 健康維持の為に我慢を強いながら日々を過ごすより、好きなものを食べ好きな事をやり続ける方が『幸せな長生きに繋がるだろう』。 そう言った考え方を、著者自身の生活の…

堀江貴文のChatGPT大全

[著者:堀江貴文/幻冬舎]堀江貴文のChatGPT大全 (幻冬舎単行本)作者:堀江貴文,荒木賢二郎幻冬舎Amazon 「最近ChatGPTってよく聞くけど、自分にはどう取り入れて活用すればいいのかサッパリ分かんねえ」って人(私の事)は、一読の価値があるのではないか…

疎外感の精神病理

[著者:和田秀樹/集英社]疎外感の精神病理 (集英社新書)作者:和田秀樹集英社Amazon 『疎外感』とは何か。なぜ、どこで、どんな風に抱かされてしまうのか? 『疎外感』を抱えてしまう事で、身体や心にどんな悪影響が出てしまうのか? 日頃の生活の中で息苦…

本の読み方 スロー・リーディングの実践

[著者:平野啓一郎/PHP研究所]本の読み方 スロー・リーディングの実践 (PHP文芸文庫)作者:平野 啓一郎PHP研究所Amazon 「アンチ速読法と言う立ち位置」みたいに著者自身が言われているように、本書は『速読法』の問題点の指摘しつつ、『精読』『遅読』の…

ゆるゆる一日一食ダイエット実践メソッド

[著者:イイダ ユウタロウ]ゆるゆる一日一食ダイエット実践メソッド作者:イイダ ユウタロウAmazon タイトル通り、明確に『ダイエット』を意識した『一日一食』の食事方法です。 著者自身の実体験を元に語られているので、具体的て的確なアドバイスの数々は…

「空腹」は16時間が最強であるわけ

[著者:オートファジーダイエットアドバイザー 佐藤薫]「空腹」は16時間が最強であるわけ: 空腹で理想の健康をゲット!ダイエットのエキスパートが教えるオートファジーダイエット【2023年最新版】【オートファジー】【空腹】【健康】【空腹】【ダイエット…

1日3食をやめなさい!

[著者:内海聡/あさ出版]1日3食をやめなさい!―――老化と万病を引き起こす「食べ過ぎ」作者:内海聡あさ出版Amazon 1日3食では内臓器官が休みなしでフル稼働している状態なので、小食に切り替え疲れた内臓をリセットする、と言う健康を意識した提案です…