［著者：和田秀樹／講談社］
心も見た目も『若々しい』か『老けているか』の違いは『前頭葉の衰え』にあり、とは別の同著作でもよく言われている事で。
本作は前頭葉の働きと機能維持によってどんな事が起こり得るか、逆に早く衰える事によってどうなるのか、をより深掘りした内容になっています。
端的に言えば、常に何か『新しい事』に挑戦してを脳を活性化させる。逆に、型にはまったダラダラ安定は前頭葉の衰えを早める、と言ったもの。
ただ、やみくもになんでもかんでもやればいいってわけでもなく、その辺りの日常にどう効果的に取り入れればいいかも詳しく書かれていました。
