［著者：箕輪厚介／クロスメディア・パブリッシング（インプレス）］
『怪獣人間の手懐け方』の方法を次々と書き連ねられる著者も、間違いなく『怪獣人間の側の人』だと読んでいて思いました。
その生き様に、凡人は憧れや羨ましさや妬ましさなどは抱いても、そうなった自分をいくら妄想出来ても、決して行動になんか移せないんです。
別次元の存在達の話だから、非現実的な空気感に心躍るも、結局自分自身では尻込みして行動出来ないもんなんです。
死ぬ気で本気で今を変えようと言う意志が必要不可欠で、まあその気がないならそれでもいいんじゃないか？ なんて思ったりしてました。
