アレコレ読みたい雑記

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異世界おじさん1

[著者:殆ど死んでいる/KADOKAWA]

 17年前の常識がほとんど通用してない事に愕然となったり。この辺、何となくおじさんに共感を覚えていたかも。

 「俺も生きてる間『こ〇亀』や『笑っ〇いい〇も』が一生続くもんだと思ってたよ……(冷静に考えてそんなわけないのに)」とか何とか。

 現在(作中で2018年)と過去(作中で2000年)との情報の『すれ違い』と言うやつを、おじさんとたかふみとのやり取りを通じでうまいこと盛り込んでるなあって印象でした。

 異世界の話、と言うか映像が頻繁に出てましたけど、今後何かの拍子で世界間が繋がったりとかするんでしょうかね。