［著者：堀江貴文／光文社］ ごりごりの自己啓発系とは一味違った、コロナショック真っ只中の『閉じた世界』を背景に送る、著者が２０１６年からコロナショック直前まで世界各地を訪れた『紀行文』的な一冊。 常に『コロナショック』と『閉じて分断した世界…

［著者：堀江貴文／小学館集英社プロダクション］ 世の中の『常識』、自分の中で固定化された『常識』を疑え！ みたいな。本書で触れられている事は、一般世間的に見て『非常識』と言われる事も多いだろうが、それって本当に非常識なのだろうか？ と言う問い…

［著者：堀江貴文／幻冬舎］ ハッタリ＝『いい加減なことを大胆に本当らしく大げさに話すこと。その内容』だそうです。本書の根底にあるのは、他人に出来ないと思われても「やれる」と言い切れる『挑戦の精神』を常に持ち続けろ、と言う事。 他人から何をど…

［著者：堀江貴文／ポプラ社］ 生きている中で、自分自身の人生に何度も襲い掛かって来る『理不尽』という問題。『物事』や『人間関係』などが絡んだ、『理不尽』への対処法・挑み方みたいなものが独自の目線で語られています。 読みながら個人的に強く思っ…

［著者：堀江貴文／学研プラス］ インターネットの概論、つまり『基本ルール』を理解する事が“スマホを真に使いこなす”事へ繋がる、と序盤で述べられています。このインターネットの『基本ルール』の内容はとても興味深いものでした。 あまりに当たり前のよ…

［著者：西野亮廣／KADOKAWA］ 『お金』『広告』『ファン』の３要素をテーマに、今この時代に生きる自分がどのように指標を抱きながら進んで行けるか？ を、著者の語り口で明確に示してくれる一冊です。 まるでこっちの事情を理解するように、寄り添うように…

［著者：堀江貴文］ 本好き読書好きのひとりとして、特に印象的だった表現がありました。それは、「読者にとって最も重要なのは〝面白いかどうか”、ただそれだけだ」というもの。 言い換えると、書き手の執筆時の状況や進め方や出版社の売り方とか、別にどう…

［著者：堀江貴文／ポプラ社］ 『情報弱者に未来はない！』 めちゃくちゃ煽って来ているように聞こえましたが、実際には読んでみて「なるほど」と頷かされる要素が実に多かったです。 自分に合った情報の取り方や、効果的なインプットとアウトプットの方法、…

［著者：キメラゴン／KADOKAWA］ 中学・高校での勉学よりも優先して「どうしてもこれがやりたい！」と言う強い願望や意欲があるなら、そこへ向かって進む方向性や選択肢もある。実際に意志を貫き、挑戦→試行錯誤→改善→継続を経て『稼ぐ力』を身に付けた、現…

［著者：マナブ／KADOKAWA］ １に継続、２に継続、３、４も継続、５も継続。『稼ぐ力』に対する、『継続して、積み重ね、積み上げる』事の重要性や有効性について、特に深く掘り下げられている一冊。 著者の経験から、主にブログの長期継続を軸にして語られ…

［著者：やまもとりゅうけん／KADOKAWA］ 人生逃げ切り＝経済的自由を得る。個人の『稼ぐ力』を上げる→稼げるスキルを身に付ける→『フリーランス』へ転身、のススメ。 触れられていたのは、『プログラミング』『YouTube』『動画編集』『せどり』など。いきな…

［著者：メンタリストDaiGo／サンマーク出版］ 決断が必要な状況を、『単純』『面倒』『複雑』『混沌』の４種類に分け、それぞれに応じた有効な『決断のルール』を解説してゆく一冊。 読んでいて、「決断時の悩みは確かに大体この４つのどれかに必ず当てはま…

［著者：堀江貴文／宝島社］ 『お金』の起源、日本での『お金』の歴史と発展、現在までの日本の政治経済と『お金』との関わり方の経緯、そもそもの『お金』の価値とは……など。広い範囲に渡ってのお金に関する事や、金融について取り上げられていました。 お…

［著者：瀬尾まいこ／文藝春秋］ 血の繋がらない娘と父親の、『本当の家族』としての触れ合いの物語。 主人公・優子の複雑な両親の移り変わり、幼少期の父親との思い出、血の繋がらない母親・梨花との生活、高校時代の経験など、注目点は他にも色々ありまし…

［著者：堀江貴文／マガジンハウス］ 「いやいやそれホリエモンだから出来る事でしょ」 ……って思った９９％以上の人達は、多分この本で言われている事を全く実行出来ず、一歩すら踏み込めないんだと思います。私も含めて。 激しい主張はダイレクトに伝わって…

［著者：ハイディ・グラント・ハルバーソン／ディスカヴァー・トゥエンティワン］ とりあえず、目次を見れば『９つの習慣』が何なのかは一目で分かります。事前に何となく、「こういう事をやるべきなのかな？」と抱いていた印象に近い要素だったかなと思いま…

［著者：与沢翼／扶桑社］ かつて『秒速1億円の男』の異名で脚光を浴びた著者による、転落してから見た地獄からの見事な生還と復活劇。その『自分を劇的に変える』方法論についての一冊。 簡潔に言うと、『今一番やるべきたったひとつの事に“魂を売るほど”の…

［著者：三崎優太／扶桑社］ 元『青汁王子』自身による、脱税容疑の事実と真相。出版以前にYouTubeで詳細を告白されていたそうですが、信じるかどうかは著者の発言や文章を受け取った人次第、と言った所でしょうか。 成り上がって羽振りの良かった頃の、メデ…

［著者：柿内尚文／かんき出版］ ・『伝える』事→→自分自身の考えが主体となる発信 ・『伝わる』事→→相手の立場を考える事が主体の発信 本書は、後者の『伝わる』技術が盛り込まれた一冊です。 何か伝えたいことを、言葉にのせて相手に伝える。 特に意識せず…

［著者：みかみ／KADOKAWA］ 結論。 『シングルタスクが最強』 つまり、より具体的に目標を絞っての『一点集中』。 ただし人間は誰しも“集中が途切れるように出来ている”との事。 なので、 ・途切れた場合の心のリセット方法 ・具体的な集中力の立て直し方 …

［著者：岩井勇気／新潮社］ 「これらが『事件』じゃないなら、『事件が起こる』とはどんな事なんだ？」 ……と、思わず考え込んでしまうほど、個人的には“ちっちゃな事件の連発”のように見えていました。 もしかしたら、著者の中では『事件』の分類ではないの…

［著者：堀江貴文／幻冬舎］ 著者のほかの著作では、 『今この瞬間に全精力を注ぐ事が全て』 『そこにこそ最大限の時間と行動力を費やすべき』 『“今”どうにもならない過去や未来を考える事に時間を奪われるのはつまらない事だ』 みたいなことを常に述べてい…

［著者：桐生稔／明日香出版社］ ・三流は○○ ・二流は○○ ・では、一流は？ 全部の項目がこのような構成。 先のページをめくりたくなりますよね。 うまいなあと。 だって知りたいもの、一流の雑談ってやつ。 色々な状況に応じての、雑談の極意。 これを分かり…

［著者：ひすいこたろう／ディスカヴァー・トゥエンティワン］ １ページにでかい文字で“デン！”と、 「はい。あなたはたったいま死にました。」 この初っ端の振りで、思わずのけぞってしまいました。 本書はタイトル通り、 『もしも自分があした死ぬことが確…

［編者：主婦の友社］ 19名のブロガー、インスタグラマーのミニマリスト術の紹介。 単に『モノを減らす』と言うだけではなく、 ・自身や家族に合った、それぞれに異なるモノの減らし方・残し方 ・持たない事を意識しつつ、“これ”と言った所はこだわりを捨て…

［著者：樺沢紫苑／KADOKAWA］ 『日常生活』『仕事』『健康』 主にこの三要素の『行動最適化』についての一冊です。 朝の『生活』→日中の『仕事』→夜の『生活』＋全般に対しての『健康』 という構成で進んで行きます。 読んでいてとにかく強く思ったのは、 …

［著者：eye］ 『頑張り過ぎている人』が、“頑張らなくても良くなる”にはどうしたらいいのか？ 頑張り過ぎている事に自覚が薄くて、自分がそう言う状況だと思い難い人も居るのだそうな。 そんな人には「頑張らなくてもいいんだよ」の声掛けは、あまり響かな…

［著者：根本裕幸／学研プラス］ 自分の中に存在する、 ・『執着』とは何かを探る ・『執着』の正体を知り、正面から向き合う ・『執着』を深く理解した上で、手放す方法を身に付ける と言った内容の一冊です。 本書で触れられているのは、主に『対人関係』…

［著者：ひすいこたろう／ ディスカヴァー・トゥエンティワン］ 物事の捉え方＝『解釈』を見直せば、悪い考え方を良い考え方へ反転させる事が出来る。 そんな解釈の思考法についての一冊です。 状況によって、「なるほど～」 と、思わせてくれる回答は結構あ…

［著者：中西真（東京大学教授）／宝島社］ 『老化は病気です。』 本書の帯より。なかなか刺激的かつ衝撃的な言葉だと思いました。 要は病気であるなら治療方法があると言う事＝将来的に『不老状態』も可能と言う事。 ざっくりまとめると、 ・人間には『老い…