[著者:堀江貴文/幻冬舎]
著者のほかの著作では、
『今この瞬間に全精力を注ぐ事が全て』
『そこにこそ最大限の時間と行動力を費やすべき』
『“今”どうにもならない過去や未来を考える事に時間を奪われるのはつまらない事だ』
みたいなことを常に述べているのが凄く印象的で。
なので、本書のように、著者の幼少期からの過去を細かく振り返る様子は珍しいものでした。
同時に、普段の書籍ではあまりお目にかかれない姿が、とても魅力的かつ刺激的に映りました。
一口に言うと、
・好きな事を“今”やる
・やりたい事を“今”やる
・思いついたことを“今”やる
これらの膨大な数量の繰り返して積み上げて来たもの、と言えるのではないかなと。
様々な状況に直面しながらも、今日までそう言った著者の『芯』は幼少期から全くブレていない、と強く感じさせられました。