[著者:eye]
『頑張り過ぎている人』が、“頑張らなくても良くなる”にはどうしたらいいのか?
頑張り過ぎている事に自覚が薄くて、自分がそう言う状況だと思い難い人も居るのだそうな。
そんな人には「頑張らなくてもいいんだよ」の声掛けは、あまり響かない事もあるのだとか。
逆に「頑張る事はダメな事なの?」と、さらに悩みにはまってしまう事もあるそうです。
そんな辛い状況を抱えている「がんばり屋さん」に向けての、心の負担を軽くする助けとなる一冊です。
とりあえずは、
『自分自身が頑張り過ぎている人なのかどうか?』
を考えて、もしそうなら自覚する事が大切なのかも知れません。
その上で本書に触れれば、より深く心の中に染み込ませる事が出来るのかなと。
一方で、普段『頑張り過ぎない』生き方に長けている人が本書に触れた場合……どうなんでしょうね?
「そんなの当たり前」と思うのか。
改めて身に染み込ませる事が出来るのか。
ともあれ、触れた人の心を和らげる一冊になり得るのは間違いないと思います。