アレコレ読みたい雑記

ジャンルを問わず書籍読んで感想書くブログ

立ち止まっても休んでもいい 自分を取り戻すゆるい逃げ方

[著者:中島輝/学研プラス]立ち止まっても休んでもいい 自分を取り戻すゆるい逃げ方作者:中島輝学研プラスAmazon 主にストレスなどで精神的に追い詰められた時の『逃げ方』、“逃げる力”を得る為『自己肯定感』の高め方、など。 私自身も含め、本来は逃げ…

GREAT LIFE 一度しかない人生を最高の人生にする方法

[著者:スコット・アラン/ディスカヴァー・トゥエンティワン]GREAT LIFE 一度しかない人生を最高の人生にする方法作者:スコット・アランディスカヴァー・トゥエンティワンAmazon 『自己啓発大全』と表現すればいいのか、自己に自身が持てないあらゆる問題…

人の好き嫌いなんていい加減なものよ。 他人に振り回されないためのTomy流処世術

[著者:精神科医Tomy/KADOKAWA]人の好き嫌いなんていい加減なものよ。 他人に振り回されないためのTomy流処世術作者:精神科医TomyKADOKAWAAmazon 様々な状況における『対人不安』で背負った精神負担をどう退けるか、負わないようにどう回避するべきか、の…

お悩みは精神科医Tomyにおまかせ! 相談する勇気

[著者:精神科医Tomy/飛鳥新社]お悩みは精神科医Tomyにおまかせ! 相談する勇気作者:精神科医Tomy飛鳥新社Amazon 自力ではちょっとどうにもならない悩みを打ち明けて『相談する事』は凄く大事。ただし、相談の仕方や相談相手を間違えてしまうと、解決する…

ストレスをぶっ飛ばす言葉

[著者:精神科医Tomy/興陽館]ストレスをぶっ飛ばす言葉作者:精神科医Tomy興陽館Amazon 「ストレスなんてブッ潰すわよ!」みたいな雰囲気がありそうなイメージを勝手に抱いてましたが、『撃退』するのではなく、うまく『回避』するような言葉のアドバイス…

「異情」な人々

[著者:和田秀樹/フォレスト出版]「異情」な人々作者:和田秀樹フォレスト出版Amazon やはり昨今の『高齢者の生き方』を書きまくってるものに対して、それ以前に書かれていた本の和田先生とでは切れ味が違っている。 本書のような数年前の方が結構鋭い切れ…

頑張らなくても意外と死なないからざっくり生きてこ

[著者:カマたく/KADOKAWA]頑張らなくても意外と死なないからざっくり生きてこ作者:カマたくKADOKAWAAmazon 「なんでこの本読んでんの?」ってのに対しては、「カマたくさんが好きだから」になるんでしょうかね。 小分けにすると『キャラが好きだから』『…

やさぐれトラックドライバーの一本道迷路 現場知らずのルールに振り回され今日も荷物を運びます

[著者:橋本愛喜/KADOKAWA]やさぐれトラックドライバーの一本道迷路 現場知らずのルールに振り回され今日も荷物を運びます作者:橋本 愛喜KADOKAWAAmazon 大型長距離輸送トラックや作業するドライバーさんを見かけたら、心の中でそっと感謝と声援送りつつ…

「やめられない」を「やめる」本 脱・依存脳

[著者:山下あきこ/小学館]「やめられない」を「やめる」本 ~脱・依存脳~作者:山下あきこ小学館Amazon 『依存状態からの脱却』と言うのは、人生の中で最高レベルの難易度を誇っていると思う。 本書での『依存の仕組み』に関しては非常によく分かる内容…

ゆるく生きれば楽になる: 60歳からのテキトー生活

[著者:和田秀樹/河出書房新社]ゆるく生きれば楽になる: 60歳からのテキトー生活 (河出新書 071)作者:和田 秀樹河出書房新社Amazon 生真面目な生活や態度、『こうあるべき』『二分割思考』などの白黒を決め付けなければ気が済まない思考、などからの脱却…

老化恐怖症

[著者:和田秀樹/小学館]老化恐怖症(小学館新書)作者:和田秀樹小学館Amazon 高齢期の生き方をそろそろ考えなきゃならない50代から60代へ向けて。仕事の終着点を考えながら、嫌でも迫りくる『老化』の足音に対して、どうやって焦らず怯えず躊躇わずに迎…

60歳すぎたら 血糖値は下げなくていい

[著者:和田秀樹/永岡書店]60歳すぎたら 血糖値は下げなくていい作者:和田秀樹永岡書店Amazon 和田先生の『下げなくていい』シリーズの血糖値編。 病気のデパート和田先生が生きながらの『実験生活』だとご自身で言われている中で、個人的にはこの『糖尿…

60歳すぎたら コレステロールは下げなくていい

[著者:和田秀樹/永岡書店]60歳すぎたら コレステロールは下げなくていい作者:和田秀樹永岡書店Amazon 和田先生の『下げなくていい』シリーズのコレステロール編。 『高コレステロール=体に悪影響=下げるべきもの』と、世間の多くが抱いているイメージ…

60歳すぎたら 血圧は下げなくていい

[著者:和田秀樹/永岡書店]60歳すぎたら 血圧は下げなくていい作者:和田秀樹永岡書店Amazon 他の同著作書籍でも、本書の内容のような事を常々言われている和田先生。今度は気になる身体機能の“項目ごと”に分けて、ひとつのテーマについて徹底的に掘り下げ…

働かないニッポン

[著者:河合薫/日経BP]働かないニッポン (日経プレミアシリーズ)作者:河合薫日経BPAmazon 日本が『一億総“労働したくない”社会』へと突っ走り続けるなら、『労働したくないけど金は必要だし生活も安定させたい』とかほざいてるんなら、『ベーシックインカ…

人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか

[著者:森博嗣/新潮社]人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか(新潮新書)作者:森 博嗣新潮社Amazon 『抽象的』とは何か? についての話。『曖昧な』『何となく』『ふわっとした』『~と言う感じ』みたいなイメージ。 抽象的について明確…

みんなに好かれなくていい

[著者:和田秀樹/小学館]みんなに好かれなくていい (小学館Youth Books)作者:和田 秀樹小学館Amazon まだ『高齢者向けの生き方系』の書籍を頻発させる以前の和田さんの書籍。それらとは反対の、特に明確に『10代の中高生』に向けられたメッセージを描く和…

とにかく休め! 休む罪悪感が吹き飛ぶ神メッセージ88

[著者:Testosterone/きずな出版]とにかく休め! ー休む罪悪感が吹き飛ぶ神メッセージ88作者:Testosteroneきずな出版Amazon とにかく『心と身体を休ませろ!』『寝ろ!』他人の事は気にするな!』『自分事を優先しろ!』『あと筋トレ!』。シンプルで分か…

仕事の辞め方

[著者:鈴木おさむ/幻冬舎]仕事の辞め方 (幻冬舎単行本)作者:鈴木おさむ幻冬舎Amazon こんなタイトルの本が出たら、世の中の大多数の『仕事辞めたい』人間は前のめりで食い付きたくなるでしょうよ。 実際の所、読んでみて個人的に抱いた感想は、「“仕事を…

斎藤一人 幸せ波動、貧乏波動

[著者:斎藤一人/PHP研究所]斎藤一人 幸せ波動、貧乏波動作者:斎藤 一人PHP研究所Amazon 『上機嫌』って言葉の表現の“嫌”ってなんか微妙だから『上機元』って言い換えて使う事にした。こんな風な言葉選び言葉変換の一人さんのセンスが私は大好きなんです…

気にしない生き方

[著者:ひろゆき(西村博之)/SBクリエイティブ]気にしない生き方作者:ひろゆき(西村博之)SBクリエイティブAmazon 仕事、自分の能力、人間関係、自分自身、お金、衰退する日本社会で生きる、など。これらについて日々常にあれこれ気にしまくっている我…

あやうく、未来に不幸にされるとこだった

[著者:堀内進之介・吉岡直樹/東洋経済新報社]あやうく、未来に不幸にされるとこだった作者:堀内 進之介,吉岡 直樹東洋経済新報社Amazon 何が起こるかわからん『不確定な未来』を気にするより、『今』『現在』『この瞬間』にある『幸せ』こそを意識して求…

またうっかり、自分を後回しにするところだった

[著者:中村天風・中村天風財団/アスコム]またうっかり、自分を後回しにするところだった作者:中村 天風,中村天風財団(監修)アスコムAmazon 人間、生きている内に心に悩みを何個も抱えてしまうもんだなあ、と読みながら思わされてしまう。 救いになるか?…

君はそれを認めたくないんだろう

[著者:山下賢二/トゥーヴァージンズ]君はそれを認めたくないんだろう作者:山下賢二トゥーヴァージンズAmazon 著者の事は全く知らなくて、ただ本のタイトルに惹かれて気になって読んでみた、と言う感じ。タイトルに関する事が書かれていたかと言えば、「…

クロワッサン特別編集 和田秀樹さんに習う、60歳の壁を越える練習帖。

[編集:マガジンハウス]クロワッサン特別編集 和田秀樹さんに習う、60歳の壁を越える練習帖。マガジンハウスAmazon 私が大好きな、『60歳の壁を越える』系の和田秀樹先生のお話。 まあほとんど著作で書かれている事なんですけどね、それでも提唱する『高齢…

静かに生きて考える Thinking in Calm Life

[著者:森博嗣/ベストセラーズ]静かに生きて考える作者:森博嗣ベストセラーズAmazon 幾つか同著作のエッセイを読んでいて大体同じように思っていたのは、自分の考え方や価値観と似てるなあって事で。 まあこっちが読みながら勝手に一方的に著者の言い分を…

老後をやめる 自律神経を整えて生涯現役

[著者:小林弘幸/朝日新聞出版]老後をやめる 自律神経を整えて生涯現役 (朝日新書)作者:小林 弘幸朝日新聞出版Amazon 『老後をやめる』とは、定年や還暦などの年齢よる“高齢期の境界線”を自分の中から取っ払う意識を持つ事。 ただそれは決して『生涯現役…

うまく老いる 楽しげに90歳の壁を乗り越えるコツ

[著者:樋口恵子・和田秀樹/講談社]うまく老いる 楽しげに90歳の壁を乗り越えるコツ (講談社+α新書)作者:樋口 恵子,和田 秀樹講談社Amazon 『高齢者の充実した生き方』に関する書籍は多数出版しているものの、まだ60代なので『老い』は未経験なので(和田…

老いの地平線 91歳 自信をもってボケてます

[著者:樋口恵子/主婦の友社]老いの地平線 91歳 自信をもってボケてます作者:樋口 恵子主婦の友社Amazon 文章で触れた限りでは到底“ボケている”とは思えなかったです。 が、もし実際に90歳代の方とお会いしたり会話したりの交流を持った場合、やはり文章…

メンタル脳

[著者:アンデシュ・ハンセン/新潮社]メンタル脳(新潮新書)作者:アンデシュ・ハンセン,マッツ・ヴェンブラード新潮社Amazon 以前の著作『ストレス脳』を、10代の中高生向けに分かり易く描き直したものだそう。なるほど読んでいてスッと頭に入って来る“…