[著者:和田秀樹/永岡書店]
和田先生の『下げなくていい』シリーズのコレステロール編。
『高コレステロール=体に悪影響=下げるべきもの』と、世間の多くが抱いているイメージはこんな感じ? でも、「そうじゃない!」と強い反発と反論を述べるのが和田先生流。
コレステロールの誤解や常識の変化については、結構世に知られて来てはいるんじゃないかなあ、と個人的な印象ですけど。まあ結局『最終的にどう捉えて判断して実践するかはあなた次第』、これに尽きる。
ただ、言われている事に対して「そうなのかあ~」と思いながらも、自分で「そうなのか?」と疑い考え検討するのも大事なのかなと。