アレコレ読みたい雑記

ジャンルを問わず書籍読んで感想書くブログ

60歳すぎたら 血糖値は下げなくていい

[著者:和田秀樹/永岡書店]60歳すぎたら 血糖値は下げなくていい作者:和田秀樹永岡書店Amazon 和田先生の『下げなくていい』シリーズの血糖値編。 病気のデパート和田先生が生きながらの『実験生活』だとご自身で言われている中で、個人的にはこの『糖尿…

60歳すぎたら コレステロールは下げなくていい

[著者:和田秀樹/永岡書店]60歳すぎたら コレステロールは下げなくていい作者:和田秀樹永岡書店Amazon 和田先生の『下げなくていい』シリーズのコレステロール編。 『高コレステロール=体に悪影響=下げるべきもの』と、世間の多くが抱いているイメージ…

60歳すぎたら 血圧は下げなくていい

[著者:和田秀樹/永岡書店]60歳すぎたら 血圧は下げなくていい作者:和田秀樹永岡書店Amazon 他の同著作書籍でも、本書の内容のような事を常々言われている和田先生。今度は気になる身体機能の“項目ごと”に分けて、ひとつのテーマについて徹底的に掘り下げ…

働かないニッポン

[著者:河合薫/日経BP]働かないニッポン (日経プレミアシリーズ)作者:河合薫日経BPAmazon 日本が『一億総“労働したくない”社会』へと突っ走り続けるなら、『労働したくないけど金は必要だし生活も安定させたい』とかほざいてるんなら、『ベーシックインカ…

人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか

[著者:森博嗣/新潮社]人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか(新潮新書)作者:森 博嗣新潮社Amazon 『抽象的』とは何か? についての話。『曖昧な』『何となく』『ふわっとした』『~と言う感じ』みたいなイメージ。 抽象的について明確…

みんなに好かれなくていい

[著者:和田秀樹/小学館]みんなに好かれなくていい (小学館Youth Books)作者:和田 秀樹小学館Amazon まだ『高齢者向けの生き方系』の書籍を頻発させる以前の和田さんの書籍。それらとは反対の、特に明確に『10代の中高生』に向けられたメッセージを描く和…

とにかく休め! 休む罪悪感が吹き飛ぶ神メッセージ88

[著者:Testosterone/きずな出版]とにかく休め! ー休む罪悪感が吹き飛ぶ神メッセージ88作者:Testosteroneきずな出版Amazon とにかく『心と身体を休ませろ!』『寝ろ!』他人の事は気にするな!』『自分事を優先しろ!』『あと筋トレ!』。シンプルで分か…

仕事の辞め方

[著者:鈴木おさむ/幻冬舎]仕事の辞め方 (幻冬舎単行本)作者:鈴木おさむ幻冬舎Amazon こんなタイトルの本が出たら、世の中の大多数の『仕事辞めたい』人間は前のめりで食い付きたくなるでしょうよ。 実際の所、読んでみて個人的に抱いた感想は、「“仕事を…

斎藤一人 幸せ波動、貧乏波動

[著者:斎藤一人/PHP研究所]斎藤一人 幸せ波動、貧乏波動作者:斎藤 一人PHP研究所Amazon 『上機嫌』って言葉の表現の“嫌”ってなんか微妙だから『上機元』って言い換えて使う事にした。こんな風な言葉選び言葉変換の一人さんのセンスが私は大好きなんです…

気にしない生き方

[著者:ひろゆき(西村博之)/SBクリエイティブ]気にしない生き方作者:ひろゆき(西村博之)SBクリエイティブAmazon 仕事、自分の能力、人間関係、自分自身、お金、衰退する日本社会で生きる、など。これらについて日々常にあれこれ気にしまくっている我…

あやうく、未来に不幸にされるとこだった

[著者:堀内進之介・吉岡直樹/東洋経済新報社]あやうく、未来に不幸にされるとこだった作者:堀内 進之介,吉岡 直樹東洋経済新報社Amazon 何が起こるかわからん『不確定な未来』を気にするより、『今』『現在』『この瞬間』にある『幸せ』こそを意識して求…

またうっかり、自分を後回しにするところだった

[著者:中村天風・中村天風財団/アスコム]またうっかり、自分を後回しにするところだった作者:中村 天風,中村天風財団(監修)アスコムAmazon 人間、生きている内に心に悩みを何個も抱えてしまうもんだなあ、と読みながら思わされてしまう。 救いになるか?…

君はそれを認めたくないんだろう

[著者:山下賢二/トゥーヴァージンズ]君はそれを認めたくないんだろう作者:山下賢二トゥーヴァージンズAmazon 著者の事は全く知らなくて、ただ本のタイトルに惹かれて気になって読んでみた、と言う感じ。タイトルに関する事が書かれていたかと言えば、「…

クロワッサン特別編集 和田秀樹さんに習う、60歳の壁を越える練習帖。

[編集:マガジンハウス]クロワッサン特別編集 和田秀樹さんに習う、60歳の壁を越える練習帖。マガジンハウスAmazon 私が大好きな、『60歳の壁を越える』系の和田秀樹先生のお話。 まあほとんど著作で書かれている事なんですけどね、それでも提唱する『高齢…

静かに生きて考える Thinking in Calm Life

[著者:森博嗣/ベストセラーズ]静かに生きて考える作者:森博嗣ベストセラーズAmazon 幾つか同著作のエッセイを読んでいて大体同じように思っていたのは、自分の考え方や価値観と似てるなあって事で。 まあこっちが読みながら勝手に一方的に著者の言い分を…

老後をやめる 自律神経を整えて生涯現役

[著者:小林弘幸/朝日新聞出版]老後をやめる 自律神経を整えて生涯現役 (朝日新書)作者:小林 弘幸朝日新聞出版Amazon 『老後をやめる』とは、定年や還暦などの年齢よる“高齢期の境界線”を自分の中から取っ払う意識を持つ事。 ただそれは決して『生涯現役…

うまく老いる 楽しげに90歳の壁を乗り越えるコツ

[著者:樋口恵子・和田秀樹/講談社]うまく老いる 楽しげに90歳の壁を乗り越えるコツ (講談社+α新書)作者:樋口 恵子,和田 秀樹講談社Amazon 『高齢者の充実した生き方』に関する書籍は多数出版しているものの、まだ60代なので『老い』は未経験なので(和田…

老いの地平線 91歳 自信をもってボケてます

[著者:樋口恵子/主婦の友社]老いの地平線 91歳 自信をもってボケてます作者:樋口 恵子主婦の友社Amazon 文章で触れた限りでは到底“ボケている”とは思えなかったです。 が、もし実際に90歳代の方とお会いしたり会話したりの交流を持った場合、やはり文章…

メンタル脳

[著者:アンデシュ・ハンセン/新潮社]メンタル脳(新潮新書)作者:アンデシュ・ハンセン,マッツ・ヴェンブラード新潮社Amazon 以前の著作『ストレス脳』を、10代の中高生向けに分かり易く描き直したものだそう。なるほど読んでいてスッと頭に入って来る“…

老いの失敗学 80歳からの人生をそれなりに楽しむ

[著者:畑村洋太郎/朝日新聞出版]老いの失敗学 80歳からの人生をそれなりに楽しむ (朝日新書)作者:畑村 洋太郎朝日新聞出版Amazon 著者が失敗についての追究から提唱している『失敗学』なるものがあるそうで。その失敗学に『老い』を組み込んで『人が老い…

本を読むだけで脳は若返る

[著者:川島隆太/PHP研究所]本を読むだけで脳は若返る (PHP新書)作者:川島 隆太PHP研究所Amazon 実は本当に言いたかったのは、後半部分の『スマホは子供の脳の成長にとって害悪でしかない』だったのでは? 他の同著作でも脳科学の実証実験などで『スマホ…

死ぬまでひとり暮らし 死ぬときに後悔しないために読む本

[著者:和田秀樹/興陽館]死ぬまでひとり暮らし ─ 死ぬときに後悔しないために読む本作者:和田秀樹興陽館Amazon 「長生きしたい」と意識して健康に気を使って、あれこれ節制しながら高齢期を過ごすか。それとも、多少の世間一般の正常数値から外れた健康不…

スマホ断ち 30日でスマホ依存から抜け出す方法

[著者:キャサリン・プライス/KADOKAWA]スマホ断ち 30日でスマホ依存から抜け出す方法 (角川新書)作者:キャサリン・プライスKADOKAWAAmazon 『敵(スマホ)を知り、己(自分自身への影響)を知れば百戦危うからず』なんて言葉がふと頭をよぎりました。正…

老いたら好きに生きる 健康で幸せなトシヨリなるために続けること、始めること、やめること

[著者:和田秀樹/毎日新聞出版]老いたら好きに生きる 健康で幸せなトシヨリなるために続けること、始めること、やめること作者:和田 秀樹毎日新聞出版Amazon 100%の確率と言えるのは、『人間誰でも必ず死ぬ』と『今の人生は誰でも一度きり』。 多くは…

自分がおじいさんになるということ

[著者:勢古浩爾/草思社]文庫 自分がおじいさんになるということ (草思社文庫 せ 1-8)作者:勢古 浩爾草思社Amazon 「俺、じじいになってこんな具合なんだけど、どうよ?」みたいな、他者の意見を聞きたがっていると言うか、反応を知りたがっていると言う…

90歳、それでもぼくは挑戦する。

[著者:三浦雄一郎/三笠書房]90歳、それでもぼくは挑戦する。 (三笠書房 電子書籍)作者:三浦 雄一郎三笠書房Amazon 90歳を過ぎてもなお、『好きな事』『やりたい事』に挑戦する意欲に焦がれ、満身創痍でも熱意を決して絶やす事がない。一言『超人』です…

ぼくたちは、なぜこれを選ぶのか

[監修:ミニマリストしぶ/サンクチュアリ出版]ぼくたちは、なぜこれを選ぶのかサンクチュアリ出版Amazon ミニマリストじゃない人が、『ミニマリストってどんなモノを選んで使ってるんだろう?』と興味を示して手に取るには面白く読めそうな感じです。 一…

誤解されても放っておく もう「気にしすぎる」のは、やめることにした

[著者:キム・ダスル/三笠書房]誤解されても放っておく: もう「気にしすぎる」のは、やめることにした (単行本)作者:キム・ダスル三笠書房Amazon 『人間関係』から受ける痛みや辛さが余すことなく凝縮されていて、そのひとつひとつに具体的な『心の解放と…

斎藤一人 聞く力、話す力

[著者:斎藤一人/ビジネス社]斎藤一人 聞く力、話す力作者:斎藤一人ビジネス社Amazon 合言葉は『愛だ。愛だ。愛だ。愛さえあれば万事がうまくゆく』です。小手先の会話技術ではなくて、『相手の愛を感じ受けながら聞き』『相手に自分の愛を与えるように話…

斎藤一人 奇跡の人 望んだ未来が手に入る!

[著者:斎藤一人/徳間書店]斎藤一人 奇跡の人 望んだ未来が手に入る!作者:斎藤一人徳間書店Amazon 『だんだん良くなる未来は明るい』を1日1000回、21日間続けてみれば全部うまくゆく。 とにかく、いつも心に『だんだん良くなる未来は明るい』を置き続け…