[著者:斎藤一人/ビジネス社]
合言葉は『愛だ。愛だ。愛だ。愛さえあれば万事がうまくゆく』です。小手先の会話技術ではなくて、『相手の愛を感じ受けながら聞き』『相手に自分の愛を与えるように話す』みたいな。
一人さんらしく?単純明快で分かり易くありながら、理解しようとしてやってみるとこれほど奥深く考えさせられるものもないな、と。
一方で、こちらが最大限に愛を込めているにもかかわらず、一人さん流で言うなら『地獄言葉・地獄感情』で返してくる輩に対しては、相変わらず容赦なしでバッサリ切り捨てている。
決してきれいごと語っているのではなく、自分にとっての『好き』と『嫌い』がなんなのかを明確にしている所がまた良いんですよね。