アレコレ読みたい雑記

ジャンルを問わず書籍読んで感想書くブログ

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

中田式 ウルトラ・メンタル教本 好きに生きるための「やらないこと」リスト41

[著者:中田敦彦/徳間書店] 中田敦彦式・メンタル強化術。“中田敦彦氏の生き様”とも言い換えられるのかも。「こうなんじゃないかな」と自分では常識として捉えていた事が、結構な頻度で「いや、実はそうでもなくてね」という言葉で、もの凄い説得力を込め…

文章を読む、書くのが楽しくなっちゃう本

[著者:QuizKnock/朝日新聞出版] 書籍の分類を『小説文』『論説文』に大きく分けて、それぞれに適した『楽しみながら読める』『楽しみながら感想を書ける』について、分かりやすく丁寧に解説されている一冊です。私の場合は、特に『書く』方を参考にした…

君らしく働くミライへ

[著者:QuizKnock/朝日新聞出版] 現代の『働き方』についての一冊。『働くとは何か?』『何のために働くのか?』『自分らしく働くとはどういう事か?』『どうやって働き方を探せばいいのか?』などを、分かりやすく丁寧に解説されています。 読んでいて特…

やる気がなくても、意思が弱くても大丈夫! すぐやるメソッド見るだけノート

[著者:藤由達藏/宝島社] タイトルの前に、『主に会社組織に身を置く会社員のための』が入ります。本書で挙げられている状況は、大半が会社員の職場環境の中だったので。そう言った環境に当てはまる人には、この“すぐやる思考法”は大いに役立つものだと思…

マンガでわかる資本論

[著者:的場昭弘/池田書店] 資本主義社会における『資本家』『商品』『労働者』の関係性について、現代の状況に合わせた内容で描かれている。その中でも、とりわけ『労働者』『労働』『労働力』とは本質的に何なのか? に重きを置いて解説されていたよう…

遅読家のための読書術

[著者:印南敦史/PHP研究所] 熟読し過ぎようとしている=“一冊の全てを理解しなければならない”と思い込んでいる。『遅読』に陥りがちなのは、そんな“思い込み”が原因。つまり、『熟読したってどうせすぐに大半を忘れるんだから、もっと気楽に気軽に読み…

図解だからわかる お金の本 死ぬまでお金にこまらない!

[著者:ひろゆき/興陽館] 『“お金を使わないで楽しく暮らせる能力”を身に付けて磨くべし』。生活レベルを上げない(一度上げたら下げるのは困難)、固定費を見直す、サブスク解約、とか対策は色々。 要は「余計に使わなければ無駄に減らないよね」と。極…

20代ですぐに「結果を出す人」と「結果を出せない人」の 33の習慣

[著者:林宏樹/CBS出版株式会社] 日々の『習慣』によって結果を出せるかどうかが左右される。『結果を出せる人』『結果を出せない人』の違いを示し、日常の中での様々な状況の具体例を述べています。20代とタイトルにあるので、内容もより20代向けに伝え…

「今さら病」を治すウサギ

[著者:ミツ/Kindle出版] ネタバレを考慮して言うと、最も重要なのは最後に述べられた「一文字の差し替え」だと思いました。著者が最も強く伝えたかった事だったのではないかなと。直地の仕方が鮮やかと言うか、お見事でしたね。 この『入れ替え』を心の…

「やりたいこと」という病

[著者:長倉顕太/Kindle出版] 「やりたい事がない」「やりたい事を探してるけど見つからない」と、もやもやした気分で日々悩んでいる人に対しての、回答となる一冊。多かれ少なかれ、読んでみて「ハッ!?」とさせられる気付きが得られると思います。 こう…

モテる読書術

[著者:長倉顕太/すばる舎] 『目的』は“自分自身を変える”事。読書はその為の『手段』、あるいは『切っ掛け』。実践して得た成果から、“モテやすい自分”になれる……かも知れない、と言うお話。大事なのは読書じゃなくて自分を変える事。その意識を高める事…

ブログで食べてけてる。

[著者:藤沢篤/ファストブック] ブログで生計を立てて独立するまでに至った、著者のノンフィクション小説。独立を夢見た頃からの、一口には言えないほどとてつもない波乱万象なかつての著者の人生。こういうのはめちゃくちゃ読み応えあって凄く好きです。…

会社は辞めよう! フリーランスになるべき10の理由

[著者:長倉顕太/IPS出版株式会社] もう今の時代、『会社員=安定した仕事と給与』というかつての常識は大分崩れてきているように思いますが。それでもまだこびり付いてくる常識を、気持ちいほどに引っぺがしてくれる痛快な一冊でした。主張している事は…

「あすを楽しむ」ために「いまを生きる」

[著者:ゆう/Kindle出版] 少しでも気持ちや精神力が下降していて、負の方へ引っ張られている状態に読んでみると、もの凄い効果を発揮する一冊だと思いました。なんかどうにも自分の生き方や人生に否定的なって、「こんな自分はダメだな」って落ち込む事っ…

毎日が自由時間

[著者:まこと/Kindle出版] 『コンテンツビジネス』について。「コンテンツビジネスって何?」に対する解説、初心者向けのコンテンツ作り、コンテンツビジネスの実践法など。自分でオリジナルの商品を開発して作って販売して、寝ている時も休んでいる時も…

2勤5休のススメ

[著者:藤沢篤/ファストブック] 『固定費を下げる』『最低限生活出来る月額を把握する』『1週間の2日間だけ勤務で月の生活費を稼ぐ』『残りの5日で“自由な時間”を得る』『“労働時間で対価を得る働き方”からの脱却方法を編み出す』。 万人向けな方法で…

ひろゆきから学んだ40の思考法

[著者:Taka*/Kindle出版] YouTubeにある『ひろゆきの切り抜き』の“文章版”みたいなもの。「ひろゆき氏の言動に興味はあるんだけど、まだ動画でも見た事ないし書籍でも読んだ事ないんだよなあ」って人向け。 ひろゆき氏のファンだったり興味のある人の中…

文章革命

[著者:ミツ/Kindle出版] 『漢字よりひらがなの割合を多めに』『難しい漢字や理解しにくい横文字は使わない』『ぎゅうぎゅうな“箱詰め文章”にならないよう改行を的確に使う』などです。 中身はもちろん大事ですが、まず“見た目で他者に読んでもらえやすい…

副業初心者のぼくがハマった10の落とし穴

[著者:ミツ/Kindle出版] 当時影響を受けたインフルエンサー『マナブさん』『イケハヤさん』『マコなり社長』。初っ端でこれを見て「俺と一緒じゃないか!」と思わずツッコミ入れてしまいました。いやホントに……ははは。 いや、昨年(2021年)の今頃って…

無敵のコミュ術

[著者:ひろゆき/宝島社] 『コミュ障を治す必要はない』『コミュ障だと気に病まなくていい』『コミュ障は治らない』……と振っておいてから、『そもそも性格って簡単に治らないもんだし』『だったらコミュ障を抱えたままそれなりに立ち回れる方法を取ればい…

我慢して生きるほど人生は長くない

[著者:鈴木裕介/アスコム] “自分の境界線”を侵害されて踏み込まれる事を、本書では『ラインオーバー』と呼んでいます。自分らしくもっと楽に生きる為には、他人にラインオーバーをさせない、そして自分からラインオーバーしない。つまりは、自分と他人と…

現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全

[著者:佐々木俊尚/東洋経済新報社] 『読む』と言えば、個人的には“趣味や娯楽の範囲”にしかないので、興味の外にあるものにはそれほど興味を引かれなかったと言った感じです。 本書は『知識や情報を得る為の最適な読み方』に寄っていたように思えたので…

最適な「人生のペース」が見つかる 捨てる時間術

[著者:若杉アキラ/日本実業出版社] ミニマリスト思考の『時間短縮術』なのかなと思いました。『モノを減らす』部分を『時間を減らす』に置き換えても割と成立するような、そんな内容でした。 結構著者の価値観で、「こうするべき」「こうするべきではな…

時間がない…から解放される「超」時間術

[著者:山本憲明/三笠書房] 『命の重さ=時間の重さ』を前提に、“人生で自分が有効活用出来る時間”を意識した『時間管理術』と『時間活用術』について描かれた一冊。個人的にも、ここ1年くらいの間で、日常生活における時間の使い方をかなり意識するよう…