［著者：井上大輔／東洋経済新報社］
例えば仕事でも趣味でも遊びでも何でも、『普段自分がやっている事』が『どうなれば他人に必要とされる事へ繋がって行くのか』を徹底的に追求し尽くすような、そんな一冊でした。
一言で表現するなら『究極の他者貢献』を目指す、でしょうかね。読んでいて「なるほど」と思いながら「これほど難しい事はない」とも同時に感じて唸ってました。
まあ、普段から自分中心で物事を考える方が簡単だし楽だしなあ……と。でも、より幸福で満たされた人生を望むなら、他者の求めるものを与えようとする精神や行動が大切だと言う事は間違いなさそうです。
