［著者：ひろゆき／学研プラス］
人生の様々な場面においての『時間』との向き合い方について。最初に「なまけものになれ」って言われて「どういう事？」ってなるんですが、その疑問が読みながら解けて行く仕組みになってます。
“凡人”に目線を落として語る手法なので、やっぱりどうしても聞いていてとても“心地良く”なるわけですよ。「やってみようかな」とか「やれそうかもな」みたいな意欲が自然とあふれて来る。
ただ、あまりに聞こえが良過ぎて忘れそうになりますが、著者自身は“成功者”であり“規格外”です、間違いなく。たやすく再現出来そうであっても、飛びつく前に『自分に出来るか？』を、一旦立ち止まって考えてみるのも良いのかも知れません。
