[著者:ひろゆき/サンマーク出版]
そもそもひろゆきさんって、元から『論破なんてしない方がいい』と言う論破反対派な意見の人なんですよね。
もう世間に『ひろゆき=論破王』のイメージが強固に定着しちゃってるんで、こんな事言っても戯れ言だと小馬鹿にされるだけでしょうけど。
でも、本書は「論破は決しておススメしませんよ」みたいな、本当は『論破反対』なひろゆきさんのメッセージが存分に込められている内容だと思いました。
論破を意識する程、色々な場面で『足かせ』にしかならない、こういった著者の本音が込められた意見は、もっと浸透してくれればいいんだけどなあ。