[著者:ひろゆき/扶桑社]
タイトル通り『もしもひろゆきが自分の子供を育てるなら』のお話。
最初に「あくまでいち個人の意見に過ぎない」と述べているように、子育て対象者全員にとっての絶対の正解などはなく、結局は試行錯誤しながらそれぞれの最適解を探して行かなければならないのかなと。
著者の数々の子育て案の意見をじっくりと眺めつつ、「これはいい」と思ったものを取り入れてみるのが良いのではないでしょうか。
特に現在の学校教育に関して、著者はかなり納得出来ない不満やもどかしさを感じているようで、色々な意見や案に熱意がこもっているように感じたりも。その辺り、良い方へ変化を求めるには大いに参考になりそうと思いました。