[著者:枡野俊明/PHP研究所]
ひとりで居るのと、誰かと一緒に居るのと、どっちが居心地が良いですか?
前者であれば共感を覚える所が多いだろうし、後者であれば受け入れ難い所もあるのかも知れません。
ただ、どちらが良いとか悪いとかはなくて、どちらの状況も大事と述べながら、「その上でひとりである事の心地よさ」に触れられていました。
“自分以外の誰か”と接するのって、どんなに近しい間柄でも知らず知らずに心が疲れているものなのかなと。そんな状態を想像していると、ひとりでいる事が『解き放たれたような感じ』に思えたりもしました。