[著者:和田秀樹/ディスカヴァー・トゥエンティワン]
超高齢化社会における、高齢者世代突入へ向けての準備として、主に50代辺りの人は何をすればいいか? 答えはタイトルの通り『勉強』。
ただし学生のように教科種目を学ぶのではなくて(それも有効、とは言われている)、新しい経験を求め、意欲の衰えを軽減させ、取り入れたものを外に出す(アウトプット)を意識した生き方=『50歳からの勉強法』と言った具合です。
とにかく趣味でも何でも、ちょっとでも気になったら“とりあえずやってみよう”、の精神で。“何もしない”を何となく無目的に、ズルズルと引きずって行くのが一番ダメなのかも知れない。