［著者：和田秀樹／マガジンハウス］
『マンネリ』＝状況に慣れて新鮮味がない状態のこと、だそう。人が何故マンネリを好む、と言うか本当は別に好んでないのに好んでると思いたがっているのか？ 答えは、マンネリに身を置くのが結局は『楽だから』とかなんでしょうかね。
まあ、新しい事に手を出すより慣れた事を無難にこなした方が圧倒的に楽ではある。それ故に容易くは抜けられない、ぬるま湯みたいな心地良さってのがマンネリ化の呪縛にはあるのかも知れない。
対抗策として、主に50代を対象に色々とマンネリ脱出法が提案されています。マンネリ化で加速するらしい『脳の老化』を防ぐたためにも、興味ある新しい事へのチャレンジは簡単な所からでも意識してみたい。
