天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ

［著者：北野唯我／日経BP］

天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ (日本経済新聞出版)

　『天才』『秀才』『凡人』の三種の特性を知り、自分がどの特性なのかを知り、充分に知り尽くした己の特性を武器に戦う事を知る。

　イメージとして分かり易く『天才』『秀才』『凡人』と呼び分けで区別しているだけで、人間的にも能力的にも優劣なんてない、と個人的には思っています。

　あるのは『最適な役割の違い』だけなんじゃないかなと。

　そこを正しく見抜いて理解出来れば、自分がどんな特性だろうと最大限の武器を振るって戦えるはず、と自分を信じて進みます。