[著者:和田秀樹/幻冬舎]
高齢者専門の精神科医の観点から、主に『認知症』と『老人性うつ』について。同著『80歳の壁』の補強版にような位置付けで、前述の症状についてはこちらの方でより詳しく語られている印象でした。
認知症に関しては、一般世間の常識と思われていた誤解や認識違いが結構あって、改めて得られた気付きも多かったです。
あと、認知症と老人性うつの違いや高齢者にとっての『危険度の差』などは、当事者は勿論ですが、介護する側にとっても非常に為になる内容と感じました。
高齢者専門の精神科医の観点から、主に『認知症』と『老人性うつ』について。同著『80歳の壁』の補強版にような位置付けで、前述の症状についてはこちらの方でより詳しく語られている印象でした。
認知症に関しては、一般世間の常識と思われていた誤解や認識違いが結構あって、改めて得られた気付きも多かったです。
あと、認知症と老人性うつの違いや高齢者にとっての『危険度の差』などは、当事者は勿論ですが、介護する側にとっても非常に為になる内容と感じました。