[著者:南雲吉則/KADOKAWA]
『集中力』の話。最優先が『著者の自分語り』で次に『読者への提案』な印象の内容。
中学生の頃の『成績ビリから一番に成り上がった』的な話を何度も持ち出している辺り、「私って凄いみたいな自己アピール? ってか自慢話?」な感じで妙に鼻に付く筆致だった。
あまり意識してないのかどうか、ただそういうのって文章に表れやすいような気もする。なので医師の『医学的観点からのアドバイス』としては全然聞く気になられなくて、自分語りのエッセイなんだなこれは、と言う気分で眺めてました。