アレコレ読みたい雑記

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生とは、死とは

[著者:瀬戸内寂聴 堀江貴文/KADOKAWA]

 両著者による対談形式の内容。世代も価値観も大きく異なる両者が、死生観や戦争、原発問題などについて語り合って行きます。

 割と色んな箇所で意見の相違があったり、そこから話が噛み合わなくてちぐはぐした雰囲気もあったり。でも、最後には互いに相手の発言や意見や考え方を尊重している所は興味深いなと感じました。

 受け入れられない意見に対しては断じて首を縦に振らないなど、互いの本音がハッキリ見える所も面白いですよね。