［著者：宇津木龍一／KADOKAWA］
シャンプーの使用が頭皮と頭髪に与える悪影響を、「これでもか」と指摘しまくって常時使用の完全否定。および、『脱・シャンプー』による驚くべき痛んだ頭皮の改善効果が、数々の根拠や実体験を元に語られていました。
シャンプーが含む成分の問題については、非常に納得させられる事柄が多く、しかも著者の何年もの経験からの成果の実証で伝えられているので、説得力も充分感じられるものでした。
本書を読んでみて「ちょっとシャンプーの頭皮や髪への悪影響は気になるなあ……」と感じた時が実践の時だと思います。ある程度の期間継続が必要との事らしいので、無理せず少しずつ取り入れてみるのが良いのかなと。
