[著者:デイル・ドーテン/きこ書房]
会社組織の中の個人として、ごく少数存在する『特別な人』とは一体どうのような性質を持つのか? また、対多数の平凡な人間が特別な人の思考を得るにはどうすればいいのか?
1巻目と2巻目の総復習をする事で、新たな気付きを得られるような仕組みになっていたのかなと。こちらに答えを求める遠回しな話し方と、膨大な成功者の具体例の話と、敷居の高さは相変わらず。
これだけ多数の成功者例をすらすらと挙げてくれるマックス老こそ、実は最も手本にすべき存在なんじゃないだろうか、とも思いました。