アレコレ読みたい雑記

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養老先生、再び病院へ行く

[著者:養老孟司・中川恵一/エクスナレッジ]

 『再び』とは言っても、別に養老先生の容体が悪化したとかではなくて。

 逆に健康状態に何の問題もない、と軽く触れて示すに過ぎない感じで、大嫌いな病院再訪の内情は『お世話になった中川医師への義理を果たす為だけ』みたいな具合でしたね。

 今回のエッセイの多くは、養老先生と中川先生の両氏による『死生観』みたいな話だったんじゃないかなと。

 養老先生はこれまでの『人生経験』の観点から、中川先生は『医師』としての観点から。似通った見方から相違した見方まで、対比して眺める事でより深くお二人の考え方の特性を感じられたように思いました。