アレコレ読みたい雑記

ジャンルを問わず書籍読んで感想書くブログ

時をかけるゆとり

[著者:朝井リョウ/文藝春秋]

 愚かだけど尊くかけがえのない学生時代の著者自身の出来事の数々。「俺にはこんな波乱万丈な学生時代とか縁がなかったわ」みたいな気持ちで、なんか凄いなあって面白おかしく思いながら読んでました。

 まあ大体が著者自身から突飛な行為に及んでると言うか、窮地に飛び込んでは七転八倒してるっぽかったので、あんまり「羨ましい」とはならなかったですけどね。

 多分自分じゃ無茶苦茶したいとは思わなかっただろうし、きっと他人事だから呑気に眺めていられるもんなんでしょうね。