［著者：堀江貴文、予防医療普及協会／幻冬舎］
『不老不死』とは、医療が進化を遂げた先にある究極の到達点なのかも知れません。もちろん今はまだ夢物語であり、理想であり、妄想の域ではありますが、そこに向かおうとする意欲こそが医療の発展に繋がって行く、そう強く思わせてくれる内容でした。
読み手に向けてのメッセージとしては、不老不死ならずとも『健康長寿』を目指そう、と言う後押しが込められているように感じました。健康はなにものにも代えがたい、その事を心に強く言い聞かせながら、本書の中で予防医療や病気の本質を充分に理解して行きたいです。
