[著者:永松茂久/すばる舎]
大ベストセラー作品『人は話し方が9割』の著者による、破天荒な生き様で周囲に良い影響を与え生を駆け抜けた母から贈られた、著者にとっての『最も大切な事』が描かれたノンフィクション作品。
家族の交流と生死が関わる実話なので、感動の重みがあるのは間違いなくて、読む前から感銘を受ける事は確信出来ていました。
その上で、著者が本書を通じて読者に何を伝えたかったのか? 逆に読み手のこちらは何を受け取って心に刻み込むべきなのか? などをじっくり思考して読めば、更に色々な気付きが得られるのかも知れません。