アレコレ読みたい雑記

ジャンルを問わず書籍読んで感想書くブログ

まんがでわかる 隣のサイコパス

[監修:名越康文/カンゼン]

 サイコパスの種類に『反社会的サイコパス』と『向社会的サイコパス』があって、表立って暴力犯罪行為を平然と犯すのが『反社会的タイプ』、性質を持ちながら社会に溶け込んで生活出来ているのが『向社会的タイプ』なのだそうです。

 本書で取り扱っているのは向社会的の方で、特徴を理解していないと日常で気付き難い所は非常に厄介だと感じました。あるいは自分自身が実はサイコパス側なのに気付いていな場合もあって、その辺りの気付きになり得るのかも知れません。

 先天的な症状で本人にも他人にも基本変えられないそうなので、「ヤバい人だ」とピンと来たらなるべく関わらずに逃げるのが一番のようです。