[監修:平野敦士カール/文藝春秋]
以前、別の書籍で『行動経済学』についてを読んでみて、興味深くて面白かったので、また手に取ってみました。 四コママンガから視覚的に入り込み易く、続く文章での解説も分かりやすくて読みやすかったです。
日々の買い物や、お金の使い所で、身に覚えのある行動を“させられていた”項目がたくさんありました。「なるほど、こういう風に誘導されていたのか」と。
気付きが得られたならば。衝動を刺激されて誘導される前にちょっと一旦立ち止まって、お金の上手な使い方や出し方を考えられるようになるかも知れません。