[著者:ひろゆき/宝島SUGOI文庫]
明るい未来像が描けない今のニッポンで、それぞれが『個人』としてどう向き合うべきか? そして、その中で“がんばりすぎない”生き方を、どう探して行くべきか。現在の状況と、未来予想を交えて描かれた一冊です。
個人的には、大体のひろゆきさんの書籍には『ぐぐっ』と引き込まれる所があるんですね。今回も同様で、自分の脳みそで噛み砕きながら、「なるほど」と思い読み続けていました。
とは言え、「充分な生涯資産があるから言える事でしょ?」とか、羨ましさ交じりで思う事も正直ありましたが。その辺りを見直す事を始める事から、変わって行かなければならない……のかも知れませんね。